2023年3月19日(日)(高尾)城山~景信山~木下沢梅林(A2)

投稿者: | 5月 6, 2023

日影バス停から日影林道入口に入る。しばらくするとカーブミラ-がある。その先から渡渉し小仏城山北東尾根に取付く。446mピークまでは急坂で、その後は緩やかになる。日影乗鞍621mの標識は高さ3mの所にあるので注意しないと見落とす。緩やかな登山道が続き小仏城山直下の日影林道と合流する。小仏城山から登山者の多い陣馬縦走コースに入ると小仏峠を経て景信山の山頂に着く。景信山から東尾根で下山にする。小仏BS分岐の南東尾根を降りずに真っ直ぐ進むと砂利窪の所に小下沢林道への道標がある。本線はヘアピンカーブになっているが、道標の裏の東尾根に入り大久保山を目指す。大久保山の標識は3mの高さにあるので、見落とすと素通りしてしまう。東尾根はしっかり踏み跡がついているので迷うことはない。右手に中央高速道路が見えてくると側溝に沿って下る。新しい側溝が現れた所から左の踏み跡に沿って下る。かなり急坂なので注意が必要である。降りきった所の工事のフェンスに沿って歩くと木下沢梅林の入口に着いた。高尾周辺で静かな尾根が楽しめる小仏城山北東尾根と景信山東尾根は大好きだ。今年は暖かい日が続いたため梅の時期がほぼ終わっていたことが残念である。木下沢梅林から高尾駅までの各梅林も見応えがあるので、来年は3月第一、第二週目が良いかもしれない。(記 K)

<今後の同山域への計画に対してのアドバイス等>小仏城山への北東尾根は紹介されていないだけあって(道標なし)登山者が少なくて明るく静かで歩き易いルートです。登山道にはすみれやニリンソウなどの花も豊富です。日影登山口の先にはこの季節カタクリやショウジョウバカマが沢山咲いていました。(記 I)

<コースタイム>高尾駅(/08:52)=日影BS(9:05)-日影乗鞍(10:10/10:20)-北東尾根分岐(10:30)-小仏城山(10:40/10:50)-小仏峠(11:15)-景信山(11:45/12:15)-南東尾根分岐(12:40)-砂利窪分岐(12:50)-大久保山(13:00)-P478(13:20/13:25)-木下沢梅林(13:55/14:25)-高尾駅(15:40/)

<参加者>8名