2023年6月4日(日)男体山(日光)(B1)

投稿者: | 7月 24, 2023

池袋駅に集合、車で移動し二荒山神社登山者用駐車場に到着。本日の山は二荒山神社の御神体山であり二荒山神社中宮祠に登拝口がある。本殿に山行の安全を祈願し登拝者名簿(記入用紙)に氏名、住所、電話番号を記入し登拝料千円を納めお守りを授与される。登拝門をくぐり登拝道に入る。石段と階段状の道を進み一合目遙拝所を通過、ハルゼミの声を聴きながら新緑の残る緩やかな道を進む。三合目から四合目は舗装路、四合目から再度登山道となる。急登を進むとシロヤシオの白い花々が目を楽しませてくれる。五合目を過ぎ岩場が始まる。時折木々の間から中禅寺湖が姿を見せる。小屋のある七合目を過ぎ避難小屋と祠のある八合目で中禅寺湖を眺めながら小休止。九合目を過ぎ森林限界を超え赤土のザレた道から眼下に中禅寺湖と山々の雄大な景色が広がる。山頂は広く奥宮、御真剣、一等三角点があり、青空の下周囲の山々が見渡せる大パノラマの絶景が待っていた。昼食の後、二荒山大神の前で記念撮影。帰りは来た道を下る。本殿手前の足清め所と書かれた靴を洗うための水道場を通過し二荒山神社に戻る。御神体山ゆえか鳥居の数が多かった。車で移動し温泉(ゆとりろ日光)で汗を流し帰路についた。(記 K)


<今後の同山域への計画に対してのアドバイス等>二荒山神社の登山者専用第一駐車場は大鳥居をくぐり左に上がったところにある。十数台駐車可能で8時到着で最後の一台であった。第二駐車場もある。コース全体を通じて危険個所は無いが、上述にあるように、五合目あたりから岩場の急登、山頂直下は滑りやすいザレ場である。(記   N)
<コースタイム>二荒山神社駐車場(8:10/8:20)-遙拝所(8:30)-四合目(9:20/9:25)-七合目(10:40/1045)-八合目(11:10/11:20)-男体山(12:25/13:10)-八合目(13:40/13:45)-四合目(15:05)-遙拝所(15:55)-二荒山神社駐車場(16:00/16:15)
<参加者>5名