2020年12月5日 (奥多摩)三頭山(A2)

投稿者: | 2月 6, 2021

「三頭山」はよく耳にする山だが、山梨・鶴峠から入って武蔵五日市に下りるこのコースは行ったことが無かったので「面白そう!」と、好奇心が先立ち申しこんだ。上野原駅からバス約1時間、鶴峠で降りる。三頭山登山口と書かれた案内もあり迷う心配はない。登山口から最初の10分位はチョットした急勾配でお喋りも途切れ途切れになったが、それが終わると尾根に出るまでは山肌を巻くように緩く上がっていく。晴れていれば、富士山を見ながら歩けただろうが、今回は叶わず。三頭山山頂は終始吹く風のせいで長居はできないからか、人は少なかった。都民の森を抜けて、大沢山、槙寄山と進むにあたり、ますます人はいなくなった。道迷いや危険な個所もなく、終始、積もった落ち葉が足裏に心地よく冬枯れの静かな山歩きを楽しめた。良いコースだった。(K)

<コースタイム>上野原駅(/8:05)=鶴峠バス停(9:10/9:20)-向山峠(10:20/10:25)-神楽入りの峰1447m(11:00)-三頭山西峰(11:35/11:40)-東峰(11:45/11:55)-西峰戻る(12:05/12:35)-避難小屋(12:45/12:50)-大沢山1482m (13:00)-槙寄山(14:00/14:10)-仲の平バス停(15:20/)

<参加者>3名