前日の冷たい雨も上がって絶好のハイキング日和。猿橋駅に6名が集合して自己紹介の後、車道を10分程歩く。登山道に入ると思いのほか急な登りが続く。すぐに汗が吹き出し衣服調整。神楽山分岐を過ぎれば程なく御前山に到着。富士山は雲に隠れて見えず。かなり切り立った狭い山頂なのでここは休憩のみにして歩を進める。馬の背のように切り立った尾根や、がれ場もある滑りやすい下りが続き、このまま山を降りてしまうのではないかと思うほど下るとようやく菊花山が見えてくる。菊花山の山頂も狭くてゆっくり座れる場所もないのでそそくさと昼食を済ませ下山開始。30分程下ると墓地に着き、車道に出る。15分程車道を歩いて予定より早い時間に大月駅に到着。低山ハイクにはちょうど良い気温の気持ちよい一日でした。(記 A)
<今後の同山域への計画に対してのアドバイス等>御前山、菊花山とも低山ではあるが、頂上からの展望はとても素晴しい。菊花山からの下りは急な坂となっており、また一部粘土質の滑りやすい所もあり、慎重に下ることが必要です。(記 I)
<コースタイム>猿橋駅(/9:35)-神楽山分岐(10:40)-御前山(10:55/11:10)-菊花山(12:20/12:50)-大月駅(13:40/)
<参加者>6名