標高562m。展望の良い尾根歩きができ、山頂は静かである。
要倉山の魅力・特色
高尾駅から陣馬高原下行きのバスには陣馬山から高尾山に縦走する人が多数乗車している。陣馬街道の北側に位置する要倉山から和田峠の尾根は昭文社「山と高原地図」に登山コースの記載がないが、要倉山と549.3mの三角点が記載されている。陣馬山付近の山として静かな尾根歩きが楽しめる。
要倉山の山頂
登山コース例
高尾駅=関場-要倉山-本宮山-和田峠-陣馬高原下=高尾駅
歩程4時間。落合橋を渡り約50m歩くと、右側に電波塔らしきものが見える。その横から尾根に取り付く。No.78鉄塔下(P452)までは樹林帯の急登。その後、ところどころ展望が開ける。本コースは昭文社「山と高原地図」には記載がないバリエーションルートで中上級者向きコース。道迷いに注意。
ご注意
電波塔らしき鉄塔から、境界がはっきりしない私有地を、通過させてもらうこととなる。