標高960m。歴史と展望に恵まれているが、生藤山に近すぎて損している山。
三国山の魅力・特色
三国峠とも呼ばれる。武蔵、相模、甲斐の国境に位置するからで、その昔三国街道を行き来する旅人たちが一休みしたという山頂はゆったりとしていて展望がとても良く、ベンチも多数ある。その割に人気と知名度が低いのは生藤山に近すぎるためだろう。
三国山の山頂
登山コース例
上野原駅=井戸-長泉寺-熊倉山-軍刀利山-三国山-生藤山-茅丸-連行峰-和田=藤野駅
歩程4時間。熊倉山まではバリエーションルートだが、踏み跡は明瞭。
ご注意
三国山~石楯尾神社の最短ルートは急坂で滑るので雨天の下山には使わないほうがよい。