標高903m。旧甲州裏街道・浅間尾根に位置し地味な隠れた名峰。
浅間嶺の魅力・特色
浅間尾根道は甲州から武蔵五日市を経て江戸へ生活物資を運んだ甲州裏街道が登山コース。標柱がある展望広場から西方に静かに佇む小ピーク903mが浅間嶺である。新緑・山桜・紅葉・富士山の眺望などを楽しむ旧古道歩きで江戸時代の旅人に変身してみるのも一興だ。
浅間嶺の山頂
登山コース例
武蔵五日市駅=浅間尾根登山口-数馬分岐-人里峠-浅間嶺-時坂峠-払沢滝入口=武蔵五日市駅
歩程5時間。森林内の歩きやすい旧街道・旧代官休息所跡などの由緒ある史跡、払沢滝を経てバス停に至る。有名豆腐店の美味なアイスクリームが疲れを癒す。
ご注意
標識確認・地図読みを怠らず作業道や集落の下山道に入らぬよう道迷いに十分な注意を‼