標高687.1m。戸倉三山の入り口とも言うべき風格のある山。
刈寄山の魅力・特色
戸倉三山の中では標高は最も低いが、刈寄川の流れる北側からは風格のある立派な三角形の山容が眺められる。東南側山麓は整備された杉林が広がる。急登を経た後に至る山頂は伐採のため大きく開け、明るく眺望もすぐれている。
刈寄山の山頂
登山コース例
武蔵五日市駅=沢戸橋-刈寄林道経由-刈寄山-今熊山-金剛滝入口-広徳寺-武蔵五日市駅
歩程5時間20分。刈寄川沿いの林道から東側から迂回するようにして山頂に達し、今熊山・金剛の滝、広徳寺経由で武蔵五日市に至る興趣に富んだコース。
ご注意
標高は低いが登り甲斐がある。急がず、森林の空気を味わってゆっくり登りたい。