標高409.6m。低山ながら展望が良く駅から歩ける手軽な山。
赤ぼっこの魅力・特色
赤ぼっこの魅力は青梅市の南側に広がるなだらかな尾根で長淵山ハイキングコースとして親しまれ、山頂からの展望は素晴らしい。その可愛らしい名前の由来は、関東大震災の際この付近の表土が崩れ落ち赤土が露出した山となったこと。それ以来地元では赤ぼっこと呼ばれている。
赤ぼっこの山頂
登山コース例
宮ノ平駅-和田橋-梅の公園分岐-梅ケ谷峠分岐-要害山-天狗岩分岐-天狗岩-赤ぼっこ-馬引沢峠-旧二ツ塚峠-天祖神社-青梅駅
歩程4時間30分。小さなアップダウンを繰り返して要害山、天狗岩、赤ぼっこに登るコース。下山後は昭和レトロな街並みを眺めながらゆっくり青梅駅に向かう。
ご注意
暑い時には耐暑訓練になる。空気の澄んだ寒い季節が歩きやすくてお勧め。