東京都山岳連盟に加盟する社会人山岳会です。 1933年(昭和8年)創立と歴史の長い山岳会(登山サークル)です。会員数は約150名。男女比は約半々。会員の年齢層は巾広く30歳代から60歳以上におよびます。 山登りに興味をお持ちの方、一緒に山に登る仲間をお探しの方の入会をお待ちしています。
山行について
東京近郊の低山からアルプスの高山まで、また北海道から九州の山まで、四季を問わず多様な山行を実施しています。 活動は週末が中心ですが、年間約150回の山行が計画され、それぞれの志向にあったものを選ぶことができます。
集会について
原則として隔月にて、東京新橋にて集会を行っています。詳しくは集会案内をご覧ください。
※現在は不定期開催となっています。
安全登山のための取り組み
「安全登山」をモットーにさまざまな取り組みを行っています。
山行リーダーは必ず登山計画書を作成し、メンバーに配布するだけではなく、倶楽部にも提出します。これにより万が一の事故の際にも迅速に対応できます。また山行中に起きたアクシデントや行程上の危険箇所などは「ヒヤリハット」として山行後に報告を行い、山行リーダー間で共有します。
滑落・転落の危険のない一部の山行を除き、山行リーダーは補助ロープを必ず携行しています。また参加メンバーは簡易ハーネスとして利用できる安全環付カラビナとシュリンゲを装備品としています。
年2回の登山研修を開催し、読図や救急法、ロープワークなどのスキル定着を図っています。また集会や通常の山行も利用して各種の講習を行っています。
https://nhc.matrix.jp/top/report/20211107/ https://nhc.matrix.jp/top/2019/12/15/20191214-1/
入会は随時受け付けています。 お気軽にお問合せください。
集会への見学参加希望、山行への見学参加希望など入会に関してのご質問は、下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。入会担当者より折り返しご連絡をさせて頂きます。
詳しくは入会案内のページをご覧ください。
山歩きをこれから始められる方も入会されています。初歩からアドバイス等を受けること もできます。また山行は細かくランク分けされていますので、ステップアップを目指すことも可能です。春と秋、年 2 回の登山研修も行なっており、読図や救急法、ロープワークなどの学習の場も設けています。集会や見学山行に参加され、自分とフィーリングが合うと感じましたら是非ご入会下さい。
山行によって異なりますが、昭文社『山と高原地図』のコースタイムが目安です(40歳 ~50歳の登山経験者が2~5名程度のパーティで歩くペースです) 。
山行計画は月に1回発行される月報または会員専用ホームページで発表されます。月報は会員にメールで配信されます。会員専用ホームページのパスワードは入会後、別途お知らせいたします。
参加したい山行があったら、ガイドブック等を参考にするなどして山や行程を確認し、締め切りまでに申込先にある担当者へメールでお申し込み下さい。 参加希望の山によっては山行経験等をお聞きする場合もあります。初心者の方が技術的に難しい山に申し込みされた場合など、参加をお断りする場合もございます。
締め切りは山行ごとに異なり、日帰り山行では通常は山行の数日前ですが、遠方の泊まり山行の場合は二三か月前に締め切られる場合もあります。
他の山岳会や登山サークルに入って活動している会員も多数います。当倶楽部には届け出等は不要です。個人山行についても同様に届け出は必要ありません。
当倶楽部では66歳以上の方の入会申込みは受け付けていません(会員による紹介および再入会の場合を除く)。
入会のお申込み、その他倶楽部へのお問い合わせは下記にお願いします。