2020年11月21日(土)(奥多摩)八丁山(B1)

投稿者: | 12月 30, 2020

新型コロナウィルス感染拡大が懸念される中の連休初日、ホリデー快速おくたま号は多くの乗客を乗せ終点奥多摩駅に到着。東日原に向かうバスは臨時便を出すほどの盛況ぶりで、途中で客を降ろしながら終点東日原に到着しました。出発前に自己紹介、各自持参した地図を広げてレクチャーを受けてから出発。登山道入口では通行止めの看板。途中まで同じルートの鷹ノ巣山への稲村岩尾根コースが崩落により通行止め、その通行止めの看板を3か所ほどパスし分岐点の道標に到着。道標の表記は稲村岩・鷹ノ巣山=日原バス停とあるが、よーく見るとボールペンで八丁山と手書き↑付きで記入されていた。しばらく杉の人工林を歩くと尾根近くに広葉樹が見え始める。紅葉が終わり落ち葉だらけで踏み跡が分からず、赤テープを見つけながらルートを選択し尾根へ到着。尾根はそこそこの急登で途中へこたれてしまい、予定より約30分遅れでの頂上到着でした。1280mの山頂で記念撮影後、昼食をとり出発。途中の岩場を過ぎてからは落ち葉の中を滑りながら駆け下り、こんな坂を登ってきたかと感心する。杉の人工林入ってからしばらくし、途中の小屋跡で一休み。Lよりシュリンゲ、カラビナ等を使ったロープワークの講習を受けた。出発後杉林を貫け、橋を渡りピストンでゴールへ到着しました。八丁山山頂は馬酔木が茂り、すぐそばに鷹ノ巣山もありました。また、熊棚や熊はぎがみられ、バス停には熊の出没情報等も掲示され、東京都の懐の深さを感じる山行でした。(O)

<コースタイム>奥多摩駅(/8:35)=東日原(9:00/9:20)-分岐(9:45/9:50)-八丁山(11:55/12:20)-東日原(14:15/14:50)=奥多摩駅(15:15/)

<参加者>6名