2019年11月24日(日)(大菩薩周辺)源次郎岳(A1)

投稿者: | 1月 19, 2020

山行計画

高尾駅=甲斐大和=上日川峠-源次郎岳-嵯峨塩鉱泉=甲斐大和駅=高尾駅
・集 合   7:30 高尾駅(8:02発甲府行き乗車)
・帰 着  15:30 甲斐大和駅
・費 用  約4,000円(高尾起点)
・地 図 (1/25000地形図)大菩薩峠           (昭文社) 大菩薩嶺
・歩 程  3時間
・申 込  10月29日締切
◎昭文社破線ルートですが、全般下りルートです。人に合わず熊にあいそうな静かな尾根歩きが楽しめます。ただ歩くことが好きな人歓迎。

山行報告

甲斐大和からのバスは途中で道路の路肩が崩れていて通行できず、いったん下車して崩壊地を歩いて通過、バスを乗り換えて上日川峠まで上がる。雨上がりの峠の西側の甲府盆地には雲海が広がっていて実に幻想的だ。峠から南に林道をわずかに行くと右に山道が分かれる。これが砥山への道だ。砥山は三つの峰になっており一番東のピークには踏み跡があったので登ってみるが山名版もなし。西のピークが三角点ピークであったが、巻いて先に進む。いったん車道に出て再び山道に入る。中日川峠。かすかな踏み跡は西の大久保平への道か、廃道に近い。ゆったりとした上り下りが続き、カラマツの林が続く明るい稜線は気持ちがよい。NTTの巨大なアンテナのところで昼食にする。

車道を下ると下日川峠、道標に従い源次郎岳に向かう。源次郎岳は西に派生した尾根の上のピークで急な痩せた尾根を100mほど下り到達する。西側が刈り払われていてすこぶる眺めがよい。主稜線まで登り返し嵯峨塩温泉に下る。林道を横切りさらに工事中の林道を超すと道はやや不明瞭に。右下に畑が見えてくるがまっすぐ下ると嵯峨塩温泉に出る。運よく客待ちしていたタクシーでやまと天目山温泉に出て、汗を流して帰路に就く。

<コースタイム>甲斐大和(/9:20)=上日川峠(10:10/10:20)―中日川峠(11:15)―電波塔(11:55/12:20)-主稜線分岐(12:55)-源次郎岳(13:20/13:30)―主稜線分岐(13:55)-嵯峨塩温泉(14:25/14:30)=やまと天目山温泉(14:55/)
<参加者>4名

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