2019年11月3日(日)(常陸)宝篋山(A1)

投稿者: | 1月 19, 2020

山行計画

つくば駅=小田東部-小田休憩所-くずしろの滝-尖浅間山-宝篋山-要害展望所-小田休憩所-小田東部=つくば駅
・集 合   8:20 つくば駅 つくバス小田シャトル筑波交流センター行バス停(8:40発)
・帰 着  17:00 つくば駅
・費 用  約3,000円 (秋葉原駅基点)
・地 図  (1/25000 地形図)常陸藤沢          (昭文社) なし
・歩 程  約3時間40分
・参加条件 なし
・申 込  10月27日締切
◎筑波山の展望台です。山頂からは霞ヶ浦、太平洋、赤城山、榛名山,日光連山など360°の展望が楽しめます。運が良ければ、富士山も望むことが出来るでしょう。

山行報告

筑波駅より「つくバス」小田シャトル筑波交流センター行に乗車して、小田東部バス停にて下車。宝篋山小田休憩所に向かう。小田休憩所付近には2か所の駐車場があり、併せて75台駐車が可能とのことだが、地元の人気のある山のようで、すぐ満車になってしまう。小田休憩所まで車で来たメンバーと常願寺コース経由で山頂へ向かう。このコースは沢沿いのルートとなっている。道標に導かれながら、沢を離れ、急坂を登ると尖浅間(とがりせんげん)山頂へ到着し、休憩を楽しむ。さらに山桜やコブシの林を抜け、リーダーの勧める宝篋山城跡を経由して宝篋山山頂(標高461m)に到着。筑波山が間近に見え、山頂は家族連れが多く、ランチを楽しんでいる。宝篋山山頂には茨城県指定文化財の「石造宝篋印塔」があり、展望がよければ、太平洋、富士山、榛名山、赤城山、日光の山々が望めるとのことだが、今回は筑波山のみで絶景はお預けでした。宝篋山山頂は国土交通省関東地方整備局が選定した「関東の冨士見百景」に選ばれており、富士山を見る場所としてはいいようです。山頂でランチを楽しんでから小田城コースを下り、富岡山経由で小田休憩所へ戻りました。こちらのコースはゆったりとした下りで、楽しく歩けました。
この山は気軽に登れる山で、すぐ近くにある小田城跡は鎌倉時代に作られた小田城の城跡で歴史を感じる場所でした。冬に富士山の展望を楽しみに来ることもよさそうです。また、車で来ると便利な山のようです。(A)

<コースタイム>つくば駅(/08:40)=小田東部バス停(9:40)-小田休憩所(9:45/10:00)-尖浅間山(11:05/11:15)-宝篋山(11:50/12:20)-富岡山(13:20/13:25)-要害展望所(13:35/13:50)-小田休憩所(14:05/)

<参加者>6名